6月24日に名古屋V-Ray勉強会 #4を開催しました。
今回も北海道、東京、大阪、佐賀と遠方からの参加もあり嬉しい限りです。
勉強会の内容を簡単ですがご紹介します。
今回はV-Ray日本代理店の株式会社オーク様と開発会社のChaos Group様からグッズをご提供していただきました。
北海道から毎回来ていただいている向中野さんからは、V-Ray for MODOとUnityを使った室内パースのお仕事を見せていただき、後半ではMODOとUE4を使った展示施設のウォークスルーアニメーションのお仕事を見せていただきました。
広瀬さんからはV-Ray for MODOを使った個人作品を見せていただきました。ただリアルだけではなく、しっかり絵作りがされてて、どの作品もインスタ映えするようなかっこいい仕上がりでした。
マップを使って気泡を表現 |
今回初参加のHOPBOX福井さんからは、V-Ray for Unreal (β版)とV-Rayエンジンが使われているAdobe Dimensionを紹介していただきました。V-Ray for Unrealが今後どう進化していくのか楽しみなところです。
福井さんが制作したAdobe Dimension入門講座はこちらから視聴できます。
また福井さんはZBrush Core公認マスターでもあられるので、最後の残り1時間ほどはZBrush講座をしていただきました。
Zモデラーの使い方をレクチャーしていただきました |
レンダラーはV-Ray for 3ds Maxを使われています。
今回初参加の山田さんからは、V-Ray for SketchUpを紹介していただきました。ビュー表示はとてもシンプルなのに、V-Rayでレンダリングするととてもリッチな絵になるそのギャップに感動しました。V-RayのUIも見やすく使いやすそうでした。
私からはV-Ray for MODOのV-Ray Hairマテリアルで髪質を表現してみたというネタを発表しました。
V-Ray Hairマテリアルは、MODO標準のHairマテリアルより軽くて設定がシンプルなのが良いと思いました。
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